GreenBee、ウエストHDから蓄電所を取得し、系統用蓄電池事業に参入

2025年12月6日
同社は、2026年4月から高圧蓄電所を運転開始予定

GreenBeeは11月25日、ウエストホールディングス(以下、ウエストHD)から系統用蓄電所の一つを取得し、系統用蓄電所事業に参入すると発表した。 

発表によるとGreenBeeは、完全子会社「(仮称)GreenBee Sustainable Energy」を2026年1月に設立し、2026年2月に買収契約を締結する予定。同社は本案件の取得に向けて、負債と資本を組み合わせた資金調達を準備していると発表した。 

この案件は、岡山県備前市の1,966m2の敷地に「(仮称)備前市穂波高圧第2蓄電所」(2.0MW/8.1MWh)を建設・運営するもの。運転開始は2026年4月を予定している。同蓄電所は、GreenBee Sustainable Energyを通じてアグリゲーター(未選定)に運用を委託し、補助金を活用しないフルマーチャント(完全市場取引)事業として卸電力市場や需給調整市場で電力取引を行う。GreenBeeのEMS(エネルギーマネジメントシステム)を活用し、O&M(運用・保守)はウエストHCが担当する。 

2007年に設立され、その後GreenBeeに商号変更した同社は、GX(グリーントランスフォーメーション)サービス事業、DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス事業、テクノロジーライセンス事業の3つを柱として事業展開。EMSの開発に加え、電気自動車(EV)用充電器や電池システムなど脱炭素関連機器の販売、企業のDX支援、競争力の高い自社保有技術の他社へのライセンス供与などを行っている。

2024年7月にはウエストHDと資本業務提携を実施した。

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