GPSSグループ、北海道で240MW陸上風力発電事業の環境影響評価手続きを開始

2024年12月14日
檜山陸上ウィンドファーム事業が建設されれば、
同地域で4つ目の陸上風力発電所となる

GPSSグループ日本風力サービスは12月2日、北海道で最大240MWの陸上風力発電事業の「計画段階環境配慮書」を経済産業大臣や地方自治体へ提出した。

同文書によると、「檜山陸上ウィンドファーム事業」は、北海道檜山郡上ノ国町と松前郡松前町の境にある約3,800haの面積に、それぞれ4.2MW〜6.1MWの風力タービン30〜40基を導入する計画である。日本風力サービスによると、着工開始から完工まで3年かかると想定している。

現在、周辺では、2014年3月にJ-POWER(電源開発)グループのジェイウインドが上ノ国ウインドファーム(出力:28.0MW)、2024年5月には同じくJ-POWERグループのジェイウインド上ノ国が上ノ国第二風力発電所(出力:41.5MW)、2019年4月に東急不動産日本風力開発が共同開発したリエネ松前風力発電所(出力:40.8MW)がそれぞれ商業運転を開始した。

同地域では、他にも複数の陸上風力と洋上風力事業の開発が検討されている。例えば、北海道檜山沖で北海道電力は最大1.14GW関西電力とRWEは最大1.68GWの洋上風力発電所の計画段階環境配慮書が今月初めに提出されている。

今年7月、日本風力サービスは北海道島牧郡島牧村、寿都郡寿都町、寿都郡黒松内町にまたがる陸上風力事業(出力:最大130MW)の環境影響評価プロセスを開始した。両プロジェクトとも、「計画段階環境配慮書」→「環境影響評価方法書」の提出→アセスメント(調査・予測・評価)の順に手続きを進める。

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