ENEOSリニューアブル・エナジー、山形で21MW陸上風力発電事業の環境影響評価書を公表

2026年2月12日
同社は国内14ヵ所の風力発電所に出資している
(画像:ENEOSリニューアブル・エナジー)

ENEOSリニューアブル・エナジーは1月5日、山形県鶴岡市で計画を進めている「(仮称)三瀬矢引風力発電事業」(出力:21MW)について、環境影響評価書を関係行政機関に提出した。縦覧期間は、2026年2月6日〜3月5日まで。

計画では、4.2MWの風力タービン5基を設置する。2026年3月に着工し、2028年12月の運転開始を目指している。

経済産業省のFIT/FIP事業計画認定情報によると、同発電所は2020年度にFIT価格18円/kWhで認定を取得している。

環境影響評価手続きは2020年にジャパン・リニューアブル・エナジーによって開始された。同社はその後、ENEOSに買収され、ENEOSリニューアブル・エナジーへと社名変更された。「配慮書」では最大出力を30.1MWとしていたが、2024年の「準備書」では約25.1MWに引き下げられ、その後、現在の事業規模へと縮小された。

ENEOSリニューアブル・エナジーは、2026年2月時点で、国内14ヵ所・計約237.4MWの風力発電所に出資している。これには、2025年に運転を開始した長崎県五島市沖の「五島洋上ウィンドファーム」が含まれる。また、山形県では「JRE酒田風力発電所」のリプレース工事を計画しているほか、北海道の「(仮称)今金せたな風力発電事業」や、東北エリアで開発を進める「(仮称)ノソウケ峠風力発電事業」など、複数の環境影響評価手続きが進行している。

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