EFインベストメント、長野で系統用蓄電所の連系工事を完了、NH-Amundiに独占的優先交渉権付与

2026年1月29日
同SPCは折半出資により設立された
(画像:EFインベストメント)

EFインベストメントは1月19日、系統用蓄電所事業の第1号案件として、1月7日に長野県上田市における系統用蓄電所(2MW/8MWh)の系統連系工事が完了したと発表した。

同蓄電所は、SPC(特別目的会社)のEF-BESS1号が保有しており、野村屋ホールディングスが開発・建設を担当した。蓄電池にはHuawei製のコンテナ型蓄電池が採用されており、2026年5月に試運転を予定。EFインベストメントは資産管理を担当する。

EFインベストメントの親会社である環境フレンドリーホールディングスはEF-BESS1号に対し、4.8億円の貸付金を提供しており、返済期日は2029年3月31日である。また、野村屋HDは、匿名組合を通じて、EF-BESS1号に50%の出資を行っている。

環境フレンドリーホールディングスは、今後も高圧系統用蓄電所の開発をさらに推進していく計画である。2025年11月には、韓国に本社を置く資産運用会社であるNH-Amundi Asset Managementと覚書を締結し、同社に対し、各案件への投資を検討する2ヵ月間の独占的優先交渉権を付与した。

本覚書に基づき、2MW/8MWh規模の系統用蓄電所約10件相当である、累積投資額が約50億円に到達した段階で、両社は専用の系統用蓄電所ファンド設立を共同で検討するとしている。

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