
ポルトガルの電力大手EDP RenewablesグループであるEDP Renewables APACは4月8日、宮城県気仙沼市に出力28MWdcの「本吉太陽光発電所」を開発すると発表した。同発電所は大手IT企業との長期PPAのもとで運用され、社名は現時点では公表されていない。運転開始は2028年初頭を予定している。
同発電所は48haの敷地に太陽光パネルを42,000枚以上設置し、年間発電量は約33GWhを見込む。
同社では日本への投資第1弾として、本案件に先立ち、福島県福島市の太陽光発電所を2025年8月に運転開始している。アグリゲーションはフランスの電力大手ENGIEの日本法人であるエンジー・エナジー・マーケティング・ジャパンが担当し、発電した電力は20年間のコーポレートPPAを通じてAmazonに供給されている。そのほかにもEDP Renewablesは、国内で500MWdc超の開発案件を有する。
国内では、IT企業がPPAの導入に特に積極的な需要家として目立っている。エネハブのデータベースによると、Amazonは9件・計184MW超、Googleは3件・計130MW超、Microsoftは4件・計100MW超のPPAを締結している。