Bluefield EnergyとFluence、系統用蓄電所アグリゲーションサービスの開発で提携

2025年12月17日
両社は蓄電所運用サービスを共同で強化していく
(画像:Bluefield Energy)

Bluefield Energyは12月11日、Fluence Energy Japan(以下、「Fluence」)と提携し、系統用蓄電所を対象としたアグリゲーションサービスを共同で開発・提供すると発表した。

本提携のもと、両社は技術面および運用面の案件を共同で検討する。また、Bluefield Energyが展開する全国の系統用蓄電所および太陽光発電所向けアグリゲーション基盤と、Fluenceが有する蓄電所向けオプティマイザー(AIによる収益増および運用の自動化)の「Mosaic」を統合したサービスで、国内電力市場に最適化した事業戦略の構築を推進する。

Fluenceのアジア太平洋地域(APAC)事業開発マネージャーである水口勝弘氏は、LinkedInへの投稿で次のように述べている。「従来のアグリゲーターは小売電気事業者であるため、(バランシンググループ)運用上の制約から、日本卸電力取引所(JEPX)の時間前市場を利用できない。一方、Bluefield Energyは小売電気事業者を母体としないため、そうした制約を受けない全く新しい参入事業者である」。

独・Siemensと米・AES傘下のFluenceは、2025年2月に日本法人を設立し、蓄電池システム「Smartstack」およびオプティマイザーサービス「Mosaic」の日本国内での販売拡大を目指している。また、同社は2025年7月に、KDDIグループのアグリゲーターであるエナリスと、日本市場向けの電力取引・運用最適化ソリューションの提供に関する覚書を締結している。

Bluefield Energyは、系統用蓄電所および太陽光発電所向けアグリゲーションサービスを提供しており、2025年に入ってからJEPXに取引会員として加入 している。

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