
経済産業省の公式資料をもとにエネハブで確認したところ、2026年9月の電気事業者は発電事業者が28者、小売電気事業者が7者、それぞれ増加した。また、特定卸供給事業者が10者増加したことがわかった。
●発電事業者
新たに届出された事業者(30事業者)
- 朝日国際株式会社
- KOYU PEJ株式会社
- 株式会社町おこしエネルギー
- のぞみ青木ソーラー合同会社
- 株式会社くらら
- 神戸エネルギー株式会社
- 宗像総合開発株式会社
- 株式会社プラスワンホーム
- MN Solar Stage合同会社
- 石井商事株式会社
- 株式会社未来電力
- アスカ株式会社
- 株式会社中電工
- 株式会社啓明星
- 株式会社りりあ
- 合同会社下妻バッテリーパーク
- 株式会社櫻井興業
- 株式会社P-UP World
- 有限会社アイデン
- 株式会社アジャスト
- X-Elio21合同会社
- ナラハ・サステック株式会社
- NONATSUファシリティーズ株式会社
- B5 Japan合同会社
- パシフィコ・エナジー矢板合同会社
- POWER POOL3号合同会社
- 株式会社リーガルアセット
- 株式会社徳洲会
- 株式会社都筑商会
- 株式会社卯月林業
廃止された事業者(2事業者)
- 野村不動産熱供給株式会社
- FS Japan Project 23合同会社
なお、四電エンジニアリングの完全子会社である頴娃風力発電株式会社は頴娃風力発電合同会社に組織変更した。また、キノシタ林業はキノリンに社名を変更した。
●小売電気事業者
新たに登録された事業者(7事業者)
- 日本電力株式会社(A1009)
- 東京センチュリー株式会社(A1010)
- 有限会社益野製菓(A1011)
- コスモエコパワー株式会社(A1012)
- 株式会社エネくる泉北(A1013)
- BFパワー株式会社(A1014)
- 株式会社INPEXミツウロコ電力(A1015)
同月に廃止手続きを行った小売電気事業者はいなかった。なお、リフォームや電気工事、エネルギー事業を展開する太陽ガス株式会社(A0121)は2026年8月1日付で小平株式会社と合併し、社名を株式会社KOBIRAとした。
●特定卸供給事業者
新たに届出された事業者(10事業者)※括弧内は事業開始日
- 株式会社どんぐり電力(2026年10月1日)
- Recharge Power合同会社(2026年10月5日)
- 旭テクノプラント株式会社(2026年10月10日)
- 香川電力株式会社(2026年11月1日)
- RWE Supply&Trading Japan株式会社(2026年10月16日)
- シントウエナジー株式会社(2026年10月1日)
- 株式会社Green Battery(2026年10月1日)
- グリーンピープルズパワー株式会社(2026年9月1日)
- 株式会社リエネ・エネルギーマネジメント(2027年1月1日)
- 株式会社能勢・豊能まちづくり(2026年11月1日)
事業承継された事業者(1事業者)
株式会社ヒュージモリ商事は、9月30日時点で経産省の特定卸供給事業届出事業者一覧から削除されており、ユニエネグリッド株式会社が番号73に追加されている。事業開始日に変更はなく、両社の法人番号が異なることから、事業承継を行ったとみられる。
発電事業者は、発電した電力を小売電気事業者に供給し、小売電気事業者は一般の需要に応じて電力を供給する。特定卸供給事業者は、発電事業者を除いた者が保有する電源や蓄電池に対し、発電や充放電の指示を出す。これにより、集約した電力を小売電気事業者、一般送配電事業者、特定送配電事業者などに供給する役割を担う。
一般送配電事業者は、発電事業者から受けた電力を小売電気事業者などに供給。送電事業者は、一般送配電事業者に電力の振替供給を行う。特定送配電事業者は、特定の供給地点における需要に応じ、電力を供給する。
このうち、一般送配電事業者と送電事業者は経済産業大臣の許可を受ける「許可制」であり、発電事業者、特定卸供給事業者、特定送配電事業者は「届出制」。一方、小売電気事業者と、特定送配電事業者のうち小売供給を行う者は「登録制」である。