
需給調整市場を運営する電力需給調整力取引所(EPRX)が公表した資料によると、2026年7月は新たに2社が取引会員として加入した。なお、同月に脱退した会員はおらず、EPRXの取引会員数は同月末時点で143社となった。
今回、EPRXの取引会員として加入した2社は以下の通り。括弧内は加入日。なお、両社はいずれも日本卸電力市場(JEPX)の電力取引会員に加え、2026年4月と5月にそれぞれ非化石価値取引会員に加入している。
- 燈・アンド・カンパニー株式会社(7月3日)
- 株式会社REフォワード(7月16日)
また、NExT-e Solutions株式会社は2026年4月1日付で株式会社NEXTESに社名変更しており、7月に需給調整市場の会員情報が更新されている。
需給調整市場は2021年4月に開設され、当初は大手電力会社9社の組織である送配電網協議会が運営を担ってきた。調整力取引の拡大と市場の重要性の高まりを背景に、2024年4月1日にEPRXが設立。需給調整市場の運営主体が法人化された。