東京センチュリーとテス・エンジニアリング、系統用蓄電所のEPC契約締結

2025年11月23日
資本業務提携に基づく初のEPC契約を締結した
(画像:テスHD)

東京センチュリーテスホールディングス(以下、「テスHD」)は11月17日、東京センチュリーが組成する合同会社と、テスHDの完全子会社であるテス・エンジニアリングが、系統用蓄電所のEPC(設計・調達・建設)に係る契約を締結したと発表した。契約対象となる蓄電所は現時点で公表されていない。

両社は2024年12月に資本業務提携を締結しており、今回の契約はこれに基づくもの。同提携では、東京センチュリーがテスHDの株式5%を取得している。

また、同社は2025年4月に長崎県長崎市の蓄電所(15.6MW/64.4MWh)の開発を発表している。同蓄電所は2028年度の運転開始予定で、同社初の単独での事業組成および出資であることから、今回の契約対象とみられる。

東京センチュリーは「中期経営計画2027」において、今後早期に累計300MWの蓄電所を開発する方針を掲げている。2025年8月には、大阪ガス、伊藤忠商事と共同で大阪府吹田市の「千里蓄電所」(11MW/23MWh)の運転を開始した。また、JFEエンジニアリングと共同で開発を進める北海道芽室町の系統用蓄電所(20MW/79MWh)は2027年度の運転開始を予定している。

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