四国電力、高知県須崎市でFIT太陽光を計2.9MW取得、FIT価格36円/kWh

2026年4月2日
四国電力は再エネのポートフォリオを拡大している

四国電力は3月30日、完全子会社のよんでん太陽光を通じて、大阪府のソーラーエナジーが保有する高知県須崎市の太陽光発電所3件・合計出力2.9MWacを取得したと発表した。取得額は公表されていない。

取得した3件はいずれも、2017年に運転を開始した。出力1MWacの「須崎第一発電所」および「須崎第二発電所」と、出力990kWacの「須崎太陽光発電所」で、3件の合計年間発電量は約4GWh。

経済産業省の事業計画認定情報によると、これら3件はいずれも2013年度に10kW以上の太陽光発電を対象としたFIT価格36円/kWhで認定を取得。なお、須崎太陽光発電所は、出力49.5kWacの低圧太陽光20件で構成されており、個別にFIT認定を受けている。

四国電力は再エネ導入の拡大に向け、2035年度までに1.2GW、2050年度までに2GWの新規開発を目標に事業を進めている。また、同時に既設案件の取得に向けた取り組みも推進。直近では2025年7月に、東京ガスの完全子会社プロミネットパワーとの折半出資により、3件の太陽光発電所を取得している。さらに、2026年3月には、「ユーラス上勝神山ウインドファーム」を運営するユーラス上勝神山風力の持分50%を取得した。

また、同社は水上太陽光発電所の開発や、老朽化した水力発電所の改修工事も進めている。

電力市場に関わる最新のニュースをメールで毎週受け取りたい方は、ぜひエネハブのニュースレター(無料)にご登録ください。

系統用蓄電所トラッカー

国内で公表されている500件以上の系統用蓄電所プロジェクトに関するデータにアクセスできるトラッカーサービス。各案件の事業者、アグリゲーターなどのステークホルや設備の詳細情報など、実務に役立つ情報をご覧いただけます。

コーポレートPPAトラッカー

国内で公表されている800件以上のコーポレートPPA契約をデータベース化し、発電事業者、小売電気事業者、需要家などの情報をまとめ、契約単位毎に詳しい情報にアクセスできるようにサービスをご提供します。

その他の電力市場最新ニュース

エネハブでは、公表されている蓄電所コーポレートPPA詳細を簡単にアクセスできるデータベースサービスを提供しています:

エネハブでは、公表されている蓄電所コーポレートPPA詳細を簡単にアクセスできるデータベースサービスを提供しています:

月次レポート

電力市場&市場トラッカーのサンプル(過去号の完全版)をご希望の方は以下のフォームよりお知らせください。メールでお届けします。