九州電力、川内原発1号機の定期検査を終了し、2026年1月に通常運転再開予定

2025年12月16日
川内原発1号機は来年1月に通常運転を再開する予定
(画像:九州電力)

九州電力は12月12日、2025年10月16日より定期検査のため停止していた鹿児島県薩摩川内市の「川内原子力発電所」1号機(出力:890MW)について、12月18日より原子炉を起動する予定だと発表した。同月21日より発電を再開し、調整運転を経て2026年1月16日に通常運転へ復帰する見通しである。

今回の定期検査では、「玄海原子力発電所」4号機(出力:1.18GW)の定期検査と一部期間が重なっていた。玄海原発4号機で、主蒸気系統の検査に使用する弁に不具合が確認され、通常運転の再開が約2週間延期したためである。この影響で、一時的に九州エリアの供給力が低下し、2025年10月中旬に日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格(九州エリアプライス)が高騰する場面もみられた。

九州電力が保有する運転可能な原子炉4基のうち、川内原発1号機を除く3基は現在、通常運転を継続している。次回の定期検査は川内原発2号機(出力:890MW)で、2026年1月から運転を停止する予定だ。

さらに、玄海原発については、2026年7月に3号機、同年11月に4号機の定期検査を実施する計画としている。

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