
ユーラスエナジーホールディングス(以下、ユーラスエナジー)は3月30日、北海道白糠町で同社最大規模となる、出力30MW/約143MWhの系統用蓄電所「ユーラス白糠バッテリーパーク」の建設を同日開始したと発表した。運転開始は2028年12月を予定している。
蓄電システムはGSユアサ製を導入。EPC(設計・調達・建設)は京セラコミュニケーションシステムが担当し、運転開始後のアグリゲーションはユーラスエナジーが自社で担う。
同蓄電所は、経済産業省の2024年度予算「再生可能エネルギー導入拡大・系統用蓄電池等電力貯蔵システム導入支援事業費補助金」に採択され、約33.4億円の交付を受ける。
ユーラス白糠バッテリーパークは、同社にとって国内で5件目、北海道では2件目の蓄電所案件。北海道では現在、2027年10月に運転開始予定の「ユーラス北海道池田町バッテリーパーク」が建設中である。このほか国内案件としては、2023年と2024年にそれぞれ運転開始した長崎県の「ユーラス長崎香焼バッテリーパーク」と福岡県の「ユーラス白鳥バッテリーパーク」、2026年下半期に佐賀県で運転開始予定の「ユーラス東多久バッテリーパーク」がある。
なお、ユーラス長崎香焼バッテリーパークを除くいずれの案件も、経産省の補助金の交付を受けている。