
(画像:ビーロット)
ビーロットは12月24日、グループ会社のビーロット・キャピタルリンクを通じて、九州の3ヵ所で系統用蓄電所の建設用地および系統接続権を取得し、系統用蓄電所事業への参入を発表した。
熊本県阿蘇市では、1,415㎡および1,193㎡の2ヵ所の用地を取得し、いずれも出力1.99MWの蓄電所を、鹿児島県姶良市では、2,528㎡の用地を取得し、出力1.85MWの蓄電所を建設する予定としている。なお、蓄電容量は明らかにされていないが、類似案件からそれぞれ8MWh程度になるとみられる。運転開始日は、いずれも公表されていない。
不動産開発などを手掛けるビーロットは、2018年に茨城県笠間市で稼働中の50kWの低圧太陽光発電所を18区画(合計出力:900kW)取得し、エネルギー事業に参入。このほかにも、愛知県西尾市に太陽光発電所4ヵ所(各出力:約50kW)、茨城県常総市に太陽光発電所(出力:1MW)を保有している。
今回の系統用蓄電所事業への参入は、土地の選定や確保に関するノウハウを有する和田興産やエー・ディー・ワークスなど、他の不動産事業者に続く取り組みとなる。