タケエイ、相馬市の市有埋立地を活用した公募で優先交渉権者に選定、7.5MW太陽光を計画

2025年11月19日
隣接する自社関連施設への電力供給を計画

TREホールディングスは11月12日、福島県相馬市が2025年8月に開始した太陽光発電事業に係る公募型プロポーザルにおいて、連結子会社のタケエイが優先交渉権者に選定されたと発表した。

同事業は、相馬市が所有する約8haの工業用地(旧石炭灰埋立地)に太陽光発電設備を設置し、その運転および維持管理を行う事業者を公募するもので、事業期間は20年間を想定している。タケエイは10.9MW/DC(7.5MW/AC)の発電所建設を提案していた。今後、相馬市と正式契約に向けた条件交渉を進め、具体的な事業内容を決めていく予定だ。

正式契約に至った場合、発電した電力は事業地に隣接する「相馬サーキュラーパーク」に供給される予定だ。同施設は、産官学連携で開発が行われているタケエイの総合リサイクル施設である。開発スケジュールや供給方式は現時点で公表されていないが、立地条件から自営線を敷設しての電力供給が有力とみられる。

TREホールディングスは、子会社を通じて複数の太陽光発電所を保有している。2025年8月にはタケエイでんきが栃木県の「真岡発電所」(出力:1.3MW/DC、800kW/AC)の運転を開始した。また、同年11月には、タケエイエナジー&パークが保有する千葉県の「タケエイソーラーパーク成田第2」(出力:2.1MW/DC、1.5MW/AC)をFITからFIPへ移行し、グループ初となるFIPによる売電を開始している。

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