
シンデン・ハイテックスは4月17日、系統用蓄電所事業への参入を発表した。1ヵ所目として、千葉県旭市に建設する蓄電所は2026年10月に運転開始予定で、約4億円の自己資金を投じる予定だ。
同蓄電所は、再エネ事業や不動産事業を手掛けるプラスワンホームから土地及び系統接続の権利を取得し、建設は韓国を拠点に蓄電池等を製造するLS ELECTRICの日本法人LS ELECTRIC Japanが担当する。
蓄電所は、892m2の敷地に建設する予定で、蓄電容量などの詳細は現時点で明らかにされていないが、土地面積と投資額から判断すると、2MW規模の高圧蓄電所になると見られる。
着工は2025年7月を予定。完工後の運用は、アグリゲーターに委託し、卸電力市場、需給調整市場、容量市場を通じて電力取引を行う方針だ。
なお、蓄電所事業には、不動産事業を展開するADワークスグループやガラス基板加工メーカーの倉元製作所、ファッション事業を手掛けるスターシーズなど、電力インフラの運用経験を持たない異業種からの新規参入が相次いでいる。