エネフォワード、佐賀で2MW/8MWh系統用蓄電所の本格運転を開始、今後事業拡大を目指す

2026年2月5日
他社向けにも系統用蓄電所を開発している
(画像:エネフォワード)

エネフォワードは2月3日、建設を進めていた「佐賀県伊万里市東山代町蓄電所」(2MW/8MWh)について、2026年1月より本格運転を開始したと発表した。同社が自社で保有・運営する初の系統用蓄電所とみられる。

同蓄電所は2025年7月に着工し、同年12月に完工後、試運転を実施していた。Huawei Technologies製のコンテナ型蓄電システムを採用している。

他社向けの開発案件としては、岡山県および熊本県において、ライジングコーポレーション向けに系統用蓄電所2案件を開発している。岡山県の「岡山エナジーヴィレッジ蓄電所」は2026年11月、熊本県の「熊本エナジーヴィレッジ蓄電所」は2027年2月に運転開始予定である。両案件とも出力2MW、容量8MWhとなっている。

エネフォワードは、「系統用蓄電池への投資・開発・運営を通じて、持続可能な社会のインフラ構築に貢献する」ことを目標に掲げており、今後、蓄電所ポートフォリオの拡大を進める意向を示している。

同社は、系統用蓄電所事業に参入する以前は、低圧および高圧の太陽光発電所の開発やメンテナンスを中心に事業を展開していた。公表されている2023年8月時点の施行実績は、低圧案件が150件、高圧案件が18件である。

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