中電ミライズ、過去最大規模の10MW PPAを富士電機と締結、半導体工場に供給へ

2024年9月17日
富士電機は、2030年度の全社電力使用量における
再エネ比率を55%にする目標を立てている
(画像出典:富士電機)

9月12日、中部電力ミライズ富士電機はオフサイトPPAを締結したと発表した。中部電力グループが新設する太陽光発電所から、富士電機グループの長野県内の半導体工場3ヵ所に電力を供給する。

発電所は2025年4月から順次運転を開始する予定である。

中部電力グループのジェネックスは、愛知県と三重県で太陽光発電所を今後、15ヵ所に開発する。合計約10.7MW(DC)の発電所で発電される電力は、富士電機の松本事業所 (長野県松本市) および富士電機パワーセミコンダクタの大町工場(長野県大町市)と飯山工場(長野県飯山市)に20年間供給する。

同PPAにより、富士電機グループでは年間約5,700tのCO2削減効果を見込んでいる。

今回締結したコーポレートPPAは、中部電力グループとしては過去最大規模となる。エネハブのPPAデータベースによると、中部電力ミライズとジェネックスは合計すると過去に20件近くのPPAを公表しており、これまでに最も契約容量の大きい契約は、総合切削工具メーカーのオーエスジーとの4.5MW(DC)のオフサイトPPAであった。今回の契約は、それを大幅に上回る規模となった。

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