三井住友信託銀行、大阪ガスと83億円の年金基金向け再エネ投資ファンドを組成

2024年10月7日
両社共同では初となる国内年金基金のみを対象とした
再エネファンドである(画像出典:三井不動産)

10月3日、三井住友信託銀行大阪ガスは国内年金基金向けの再エネファンド「SuMi TRUST 再生可能エネルギー・ブラウン2号」を組成したと発表した。組成総額は、約83億円である。

同ファンドの投資先は、固定価格買取制度 (FIT)やフィード・イン・プレミアム (FIP) の太陽光発電所を中心に行うが、非FIT/非FIPの太陽光発電所および太陽光発電併設型蓄電所も対象とする。

三井住友信託銀行はファンド運用に関する知見を活かす一方で、大阪ガスは、投資対象の再エネ電源の選定や運営に関する知見を提供する。また、大阪ガスは小売電気事業者として、ファンドで選定した非FIT電源から発電される電力を買い取り、再エネニーズの高い需要家への供給を目指す。また、同ファンドの運用期間終了後、投資先の再エネ電源を大阪ガスが取得するという。

同ファンドは、三井住友信託銀行が2018年4月に組成した、国内のFIT太陽光発電所を投資対象とする約150億円の資産を運用する「SuMi TRUST Renewable Energy Brown 1号」に続く商品である。

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