
ライジングコーポレーションは1月15日、エネフォワードから2ヵ所(各2MW/8MWh)の系統用蓄電所を取得することで、系統用蓄電所事業に参入すると発表した。
1件目の「岡山エナジーヴィレッジ蓄電所①」は、岡山県和気町の2,911㎡の敷地に建設され、2026年11月の運転開始を予定。2件目の「熊本エナジーヴィレッジ蓄電所①」は、熊本県南関町の921㎡の敷地に建設され、2027年2月の運転開始を予定している。両蓄電所の工事は、2026年2月に着工する予定である。
エネフォワードとの売買契約は2026年1月末までに締結する予定で、所有権は完成時に取得するとしている。各蓄電所の取得額は約5.75億円で、金融機関からの借入および自己資金の組み合わせで資金調達を行う予定である。また、ライジングコーポレーションは、卸電力市場、需給調整市場、容量市場での電力取引を行うため、アグリゲーター(社名非公開)と契約する計画である。
プロ投資家向け株式市場であるTOKYO PRO Marketに上場する同社は、住宅・産業用の省エネシステムの販売・施工、不動産事業、FITを活用した太陽光発電事業などを手掛けてきた。経済産業省のデータによると、同社は大阪府、福岡県、香川県に合計26ヵ所の低圧FIT太陽光発電所(合計出力:2MW/AC)を保有している。