
(画像:ユーラスエナジー)
ユーラスエナジーホールディングス(以下、ユーラスエナジー)は3月2日、同社のSPC(特別目的会社)が進めていた岩手県と秋田県の陸上風力発電所のリプレース工事が完了したと発表した。両発電所とも、3月1日に運転を開始している。
いずれも2004年に運転を開始したが、高経年化のため2023年に運転を終了していた。
岩手県の「ユーラス釜石広域ウインドファーム」(最大出力:46.2MW)は2023年8月にリプレース工事に着手。EPC(設計・調達・建設)は、清水建設・きんでんの共同企業体が担当した。三菱重工業製の風力タービン1MWを43基撤去し、新たにVestas製4.2MWを11基設置した。
秋田県由利本荘市の「ユーラス西目ウインドファーム」(最大出力:30.1MW)は、2023年10月に着工。EPCは前田建設工業が担当した。Vestas製の風力タービン2MWを15基撤去し、新たにSiemens Energy製4.3MWを7基設置した。
両発電所は2020年度にリプレース案件として、FIT価格16円/kWhで認定を受けている。
ユーラスエナジーは今回の2案件を含め、国内42ヵ所で稼働中の陸上風力発電所に出資している。さらに、現在6ヵ所・約123MWの案件を建設中である。