ブルースカイエナジー、信金キャピタル運営ファンドが出資、太陽光発電所の開発・O&M事業の拡大へ

2026年2月9日
2025年には発電所・蓄電所開発が340MWを突破
(画像:ブルースカイエナジー)

太陽光発電所開発などを展開するブルースカイエナジーは1月30日、信金キャピタルが運営する「しんきん脱炭素応援ファンド」から出資を受けたと発表した。

ブルースカイエナジーは太陽光発電所や系統用蓄電所の開発のほか、O&M事業の拡大に運転資金を充当すると説明している。なお、出資額は明らかにされていない。

発表によると、今回の出資はブルースカイエナジーが取引している豊川信用金庫から、信金キャピタルの紹介を受けて実現した。しんきん脱炭素応援ファンドは、信金キャピタルの完全親会社である信金中央金庫および脱炭素化支援機構が有限責任組合員として参画し、2025年4月に総額20億円で設立された。運用期間は2045年4月までとされている。

同社の前身は、太陽光発電所のEPC(設計・調達・建設)を手掛けていたSky Constructionで、2023年にブルースカイ総合開発へ社名を変更した。翌年にはグループ会社であるブルースカイソーラーの開発機能を移転し、2025年に現在のブルースカイエナジーへと社名を改めた。

太陽光発電については、EPC(設計・調達・建設)事業者としてリパワリングに注力しており、これまでに累計100案件以上、合計出力175MWの工事を完了している。加えて、既設の太陽光発電設備に蓄電池を併設する工事にも積極的に取り組んでいる。

さらに、2025年12月には全国に所在するリパワリング発電所のファンドを設立。リパワリング済みの太陽光発電所を取得するSPC(特別目的会社)に対し、金融機関とともに資金供給を行っている。

今後、同社は、2027年までに全国で50件の系統用蓄電所の開発を計画しており、太陽光発電所への蓄電池併設事業とともに積極的に取り組む方針だ。

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