パワーエックス、東京センチュリー・ユーラスエナジー向け特別高圧蓄電所に蓄電システム納入へ

2025年9月8日
特別高圧案件でも市場シェアを拡大している
(画像:パワーエックス)

パワーエックスは9月上旬、同社の蓄電システムが国内2ヵ所の特別高圧蓄電所に採用されたと発表した。

今回採用が決まったのは、東京センチュリーMIRARTHエナジーソリューションズ横浜市で計画中の蓄電所(12MW/65.8MWh)および、ユーラスエナジーが建設中の「北海道池田町バッテリーパーク」(10.0MW/27.4MWh)である。

横浜市の案件では、同社の蓄電システム「Mega Power 2700A」を24基納入する予定で、2029年度の運転開始を目指す。池田町の案件では、同蓄電システムを10基納入し、2027年10月に運転開始の予定。なお、ユーラスエナジーが開発する蓄電所への納入は今回が初めてとなる。

パワーエックスはこれまで高圧蓄電所案件を中心に多くの採用実績を持つ。MIRARTHが神奈川県愛川町で開発中の「ミラースストレージバッテリー神奈川愛川蓄電所」(2.0MW/7.4MWh)や、東京センチュリーとJFEエンジニアリングが北海道芽室町で開発を進めている蓄電所(20MW/79MWh)向けにも蓄電システムの納入が決定している。

また、特別高圧案件としては、バンプージャパンが福島県と宮崎県で開発中の蓄電所(各26MW/110MWh)向けに受注するなど、採用実績を上げている。

同社は2021年の設立後、岡山県玉野市にある自社工場「Power Base」とその提携工場で蓄電池製品を製造し、市場シェアを拡大している。

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