
(画像:テス・エンジニアリング)
テスホールディングスは5月29日、子会社であるテス・エンジニアリングが鹿児島県鹿屋市において開発を進めていた「No.143 鹿児島県鹿屋市大浦メガソーラー」(出力:8MW)が、2025年3月に完工し、運転を開始したと発表した。
事業主体は、鹿児島大浦ソーラー合同会社で、株主構成は明らかになっていない。EPC(設計・調達・建設)は2023年12月に着工し、発電所にはJinko Solar製の580W太陽光パネルを13,821枚設置した。
経済産業省によると、同発電所は2013年度にFIT認定を受けており、FIT価格(10kW以上の太陽光)は36円/kWhと高水準である。
テス・エンジニアリングは、1990年代から太陽光発電の開発に取り組んでおり、2025年3月時点で計722件(合計出力:約1,097MW)の導入実績を持つ。FIT認定を受けた太陽光発電所は合計18件(合計出力:23.65MW)で、そのうち12件(合計出力:19.40MW)がすでに運転を開始している。
また、同社はオンサイトPPAにも早期から取り組んでおり、2021年には三重県津市の井村屋本社工場の屋上に太陽光発電所(出力:551kW)を稼働しており、2025年5月には東洋炭素と20MWのオンサイトPPAを締結するなど、小規模から大規模の発電所まで幅広い案件を手掛けている。