
太陽光発電所の資産管理に関わってきた
みずほリースの完全子会社であるエムエル・パワーは1月16日、高圧太陽光発電所16ヵ所、25.7MWを取得し、アセットマネジメントをブルースカイアセットマネジメントに委託したことを発表した。
発表によると、発電所16ヵ所は北海道から岐阜県に所在している。個別の発電所情報については公表されていない。
ブルースカイアセットマネジメントは、太陽光発電所243ヵ所(合計:636MW)の資産管理に関わってきた実績を有しており、大阪ガスと共同で太陽光発電資産の開発を行うグループ会社のブルースカイソーラーが保有する発電所も含まれている。2024年6月には、約370億円を運用するインフラファンドの資産運用会社アールジェイ・インベストメントの投資運用業務をリニューアブル・ジャパンから買収した。
エムエル・パワーは、再エネ発電所や蓄電所事業に関わってきた。直近では、福井県に2MW/8MWhの蓄電所を開発するためにサンヴィレッジと共同開発することを発表したばかりである。