エコ革、静岡・滋賀・京都の系統用蓄電所向けにJBサステナブルから蓄電池調達へ

2026年2月9日
JBサステナブルは、蓄電池の供給体制を構築

ジェリービーンズグループは1月29日、連結子会社のJBサステナブルが、エコ革より系統用蓄電所向け蓄電池を3件受注したと発表した。これらの蓄電所は、いずれも2026年末までに完工する予定である。3件の受注総額は約8.2億円となる。

2025年9月には、静岡県藤枝市の蓄電所向けに約2.8億円の契約を締結した。これに続き、2026年1月には、滋賀県長浜市および京都府京丹後市の蓄電所向けに、それぞれ約2.7億円の契約を結んだ。いずれも、国内メーカー製(社名非公表)の蓄電池を採用する。各蓄電所の出力は明らかにされていないが、国内における一般的な規模である約2MW/8MWh程度の蓄電所とみられる。

JBサステナブルは、蓄電池を調達してエコ革に供給するほか、東京電力グループの東京電設サービスとの提携を通じて、運転開始後の設備に対する保守・メンテナンス体制を提供する。エコ革は、系統用蓄電所の用地確保や開発を担い、設計・施工から完成後の運営・管理までを一貫して行う。

蓄電所の完成時期は、藤枝市が2026年10月31日、長浜市が同年11月30日、京丹後市が同年12月31日の予定である。

エコ革は栃木県を拠点に、太陽光発電事業の開発および建設を手掛けており、近年は系統用蓄電所事業への取り組みを強化している。2025年6月末時点では、一般送配電事業者から174件の接続検討申込に対する回答を得ており、そのうち41件が連系可能と判断されている。

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