
あり、店舗数は100を超える(画像出典:七十七銀行)
10月28日、七十七銀行は東北電力の支援を受けて開発した2MWの「77ソーラーパーク富谷」(宮城県富谷市)が同日に運転を開始したことを発表した。
同発電所は、七十七銀行富谷総合グラウンドの未利用地に建設され、発電量は年間2.5GWhを見込んでいる。発電する電力は、七十七銀行の本店ビルや店舗など約100施設に自己託送する。
通常のオフサイトPPAとは対照的に、自己託送制度を活用することで七十七銀行は再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)がかからないなどのメリットがある。
七十七銀行と東北電力は「カーボンニュートラルの推進に関する連携協定」を2023年4月27日に締結しており、その一環としてその翌月の5月12日に同発電所を開発することを発表していた。